深まる秋と台風
朝晩が涼しくなり、秋の深まりを感じる今日この頃。今日は肌寒いくらいです。
皆さまいかかお過ごしでしょうか。
先日の台風24号により、ここ静岡県西部も被害を受けました。新聞によれば、6日間の停電、農林水産業の被害は、総額44億円を超えたとか。
私は、丸2日の停電を経験しました。ろうそくや懐中電灯、キャンプ用のランタンで過ごしましたが、室内は５時過ぎには暗くなり始め、夜の長いこと…。教室も急遽５時までとなり、生徒さんにもご迷惑をお掛けしました。でも、昔の人たちはこうだったんですよね。
ガスと水道は大丈夫だった為、不便を感じただけで済みましたが、ライフラインが停止し、家にも住めない状況になってしまったら…と、各被災地の方のことを思いました。また、暑くもなく寒くもない時期だった事が、幸いでした。やはり備えは大事ですね。
さて、タイトル画面と上の写真は、先日家族で訪れた、ヘブンスそのはら(富士見台高原)で撮ったもの。
この日は、秋晴れの行楽日和でした。少しだけれど紅葉している葉もあり、赤ちゃんの手のようで可愛らしかったな。
揺れるススキの銀色も美しくて、その背の高いススキに隠れて、子どもとちょっとかくれんぼしたりして。
また、主人が子どもたちを遊ばせてくれている間に、私は、大きな木の下にレジャーシートを敷いて、ごろんと寝転がりました。万歳して空を仰ぎ、美味しい山の空気を、何度も体に入れました。
こうやって自然の中にいると、とても幸せを感じます。
忙しい毎日の中では、次から次へとやる事があるけれど、
自然に囲まれながら過ごし、空を見上げてぼーっと、何もしなーいあの時間で、私は元気になれました。
皆さんは、どんな時間で元気になる事ができますか。
おしまいに、ヘブンスそのはらは、星空が素晴らしいようなので、いつかは夜の部も訪れてみたいです。
では、寒暖差で風邪などひかれませんように、気をつけてお過ごしください^_^
