夏を越え 気持ち新たに
9月に入り、朝晩はすっかり涼しくなりました。いつもの散歩道を歩けば、秋の虫の鳴き声が、何重奏にもなって聴こえてきます。
前回の投稿から2か月、夏を駆け抜けました!
今まさに会期中のである、寶書展へ出品する作品づくり(今週日曜日までです)、子どもの夏休み(宿題との格闘。笑)、合間に家族との楽しい旅の時間。
充実した夏でした。
夏休みが終わって、寂しい気もするけれど、いつも通りの生活に戻って、ホッとしています。
世のお母さんたちが、「夏休み早くおわってー」ともらす気持ちが分かりました。私も、教室に来る同世代の生徒さんと、夏休みにまつわる愚痴をもらしあいながら頑張りましたから。笑
みんな同じだと分かるだけで頑張れますね。
さて、今は、季節の移り変わりと同時に、また新たな気持ちでいます。
1つは、また書を頑張ろうということ。(普通ですみません。)
もう1つは、自分の心地いいを再認識し、暮らし方をゆっくりでも考えていきたいということ。
後者に関連して、紹介するのは、
頑張った夏を越え、充実感と共に、少し疲れ気味だった私を、元気にしてくれた場所と本です。
まず、
豊橋のギャラリー「つつじが丘 そらそら」さん
和の落ち着く佇まいと、素敵な器たち。そして、「どうぞどうぞ、ゆっくりしていって」と、はじめてでも大歓迎してくださったオーナーさん。細やかで優しい心づかいが、とても居心地よかったです。ありがとうございました。また行きたいな。
次に、本はこちら。
まだ読み途中だけれど、読み始めから大きく感動させてくれた言葉です。
『「Design Life Yourself」
モノとの付き合いも、時間の過ごし方も。
毎日を自分らしく創造すれば、人生はもっと豊かになる。』
ガラス作家のピーター・アイビーさんの言葉
少しずつでも、自分らしく理想や夢に向かって行動しているピーターさんの姿、刺激を受けました。
この言葉、大事にしよう。
また長くなりました。
皆さん、これからの秋も楽しみましょう。