七夕 「空がいつもはれますように」
7月になりました。七夕の今日、みなさんは、空に何を願われたでしょうか。
タイトルの「空がいつもはれますように」は、年長の息子が短冊に書いた願い事。
なんてスケールの大きい願い事なんでしょう!笑
「どうしてこのお願いにしたの?」と尋ねると、
「だってさ、いつも空がはれてると、こころが…んー…すっきりするっていうかさー!」
「なるほど、まさに晴れ晴れとした気持ちになるわけだねー!」
「え、晴れ晴れってどういうことー?」
「んーと、心がすっきりして、気持ちがいいーとか、嬉しいーって感じることかな。」
「ふーん。あのさー…。」
と、私の説明は理解されたか分かりませんが(笑)、
まさに雲ひとつない、今朝の青空の下を歩きながら、息子のこの感性を、なんだか嬉しく思ったのでした。
おまけに可愛らしかったのは、
この短冊は昨晩書いたのですが、今朝晴れている空を見て、
「ぼくの願い事、もうかなった!」と、とても嬉しそうだったこと。この時期の、この可愛らしさ、覚えておきたいなと思います。
息子の話ばかりになってしまいましたが、七夕の今日から、二十四節気の小暑に入りました。
小暑”梅雨明けの頃。夏はもうそこまで来ています。”
前回紹介した、あの絵本のページを、季節が進むたびにめくるのも楽しみなんです。絵が変わっていると、教室に来る子どもたちも反応したりして、それもまた楽しい。
小暑ですが、最近のこの暑さ。小さくないぞ。笑
気候変動が激しいこの頃、皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。
2016-07-08 | Posted in 日記 | No Comments »