2月 車窓から
「1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう。」
そんな風に言われるように、もう、1月が行ってしまい、2月も10日過ぎました。
また暦の上では、立春も過ぎました。節分には、去年に引き続き恵方巻きを作って食べ、家族で豆まき。今年は(こそは!^^;)、自分に甘い「甘え鬼」を退治したいなぁと、鬼は外〜!皆さんは、どんな鬼を退治したいですか?笑
さて、話は変わりまして、先日湖西市では、湖西市芸術祭が開催されました。私も出品し、有難い事に、賞をつけていただき大変嬉しかったです。また、素敵な作品で以前よりお会いしてみたいと思っていた方と、表彰式でお話しする事もでき、また来年が楽しみになりました。
素敵な作品を見ると、どんな人が書いた(描いた)んだろうと気になります。そして、作者の顔が見られると、作品をまた見たくなります。どんな人がどんな思いで作ったのか、それを知ることが出来ると、より深く鑑賞できて楽しいです。私も、足を止めて感じてもらえるような作品を目指して、また頑張っていきたいと思います。
おまけに…
3連休の今日。私たち家族は、大井川鐵道へ行ってSLに乗ってきました。レトロな客車に揺られながら、おにぎりの駅弁を食べ、きっと昔はこんな感じだったよねーと話していました。時々入ってくる心地よい汽笛の音と、煙のにおい。車窓からの川根の茶畑も美しく、暖かかったせいか、桜の花が咲いているのも目にすることができました。春が待ち遠しいなぁ。
そして、心も温かくしてくれたのは、SLが通ると、皆、手を振ってくれた町の人の姿です。特に印象深かったのは、自転車にまたがりながら、踏切で待っていた4、5人の小学生の男の子たち。5年生くらいかな。とても、優しい表情で、きれいな目をしていました。SLが、町のみんなからら愛されているんですね。とても温かい所だと感じました。また訪れて、今度は温泉に入りたいなぁ。
2月に逃げられた!と感じないように(笑)愛されるSLと、日々大事に過ごしたいですね。まだ、寒い日が続きそうです。皆さんも、体調には気をつけてお過ごしください。