夢いっぱい
少し前から、季節毎の行事をすこーしだけ頑張って、子どもと楽しむようにしています。
今回は七夕。
父に笹を取ってきてもらい、子どもと願い事を書いて飾りました。
私や主人の願いは、「子どもや家族の健康」が一番。
もう他は、何書こうかなぁ…なんて筆が止まるのです。
一方、子どもたちは、書くよりも先に、どんどん願い事を喋っていきます。
次から次へと願いの書かれた短冊が出来上がりました。
そんな様子を見ていたら、
子どもって、夢や願いがいっぱいあって、可能性がいーっぱいあるんだよなー…なんて、あらためて尊く感じました。
長男は日頃から「ぼくは〇〇(職業)になる!」なんて、いくつかの夢を自信満々に言うことがあります。
突っ込みたくなるものもあるけれど(笑)、可能性は無限大ですもんね。
「おーいいねー」とか「楽しみだなー」とか「きっとなれるよ!」なんて返しています。
すると、また嬉しそうに目がキラキラと輝くんですよね。どの子も同じですよね。
また、教室でも、落ち着いた時間があると、「将来何になりたいの?」とか、「何をやってる時が一番好き?」と聞いて色々話すこともあります。勿論答えは人それぞれ。
そんな時、生徒たちにも話すのは、
子ども時代の今、自分の好きなことを一生懸命やりなよ、という事。
というのも、子ども時代に好きだったことが、大人になってからの職業や生き方に、大きな影響を与えると思うからです。
子ども時代に好きだったものに戻るというイメージですね。
どんな仕事も楽なものはないですよね。苦労は必ずつきもの。だったら、自分の好きな事で頑張れたらいいな、と思うのです。
もちろん、そんな簡単にはいかない事も分かっていますが、好きな事なら楽しいし、頑張れる!踏ん張れる!
どの子にも生き生きした人生を送ってもらいたいな、という願いです。
…あ!ありました、私の願い!笑
いやはや、子どもと短冊を書いていた時、私はもう一枚だけ「いつもにこにこのママでいられますように。」と書いたんです。我が子から賛同の声があがりましたよ。笑
いやー、こっちの願いを書けば良かったー、なんて、ブログを書きながら思った次第です。
最後におまけのもう一枚。
左から、次男3歳の…願い?笑
曽祖母92歳の優しい願い、
ボランティアで影絵公演を楽しむ、元気ハツラツな義母の願い
長男7歳の応援したくなる願いと、書いてくれて嬉しい願い。
四世代の七夕、なかなか楽しいものになりました(^^)
子どもたちが夢をいっぱい持てる社会、家庭、教室で居られるよう、できることをやっていけたらと思います。