卒業式

暖かくいい日になりました。
今日は、お世話になっていた学校へ、卒業生の見送りに行ってきました。
私が担任していた時、1年生だった子たちの卒業式です。

これまでに何度か学校に顔を出させてもらっていたので、誰が誰だか…なんてことはありませんが、それでも、幼かった可愛い子たちが、立派な姿に成長しているのは感慨深いものがありました。

人数も多くて、大変な事もあったけれど、私は、みんなのことをすごく可愛く想っていました。
いつも、皆で帰りの挨拶をした後は、教室の出口で、一人一人と握手かハグ(笑)

そんなコミュニケーションをとっていたから、今日久しぶりに会っても、ついハグしたくなったけれど、もうみんなが大きくなってるから…、ちょっと我慢しておきました(*^^*)

保護者の方も有難いことに覚えて下さっていて、写真を一緒に撮ってもらったり、お話ししたりしました。今よりもっと未熟だった私を、保護者の方にもたくさん支えていただきました。

話は少し戻って、今日を迎えるにあたって、みんなから貰った手紙を読みたくなり、広げて読んでいました。

手紙には、みんなから「ありがとう」の言葉がたくさん書いてあるんだけれど、「私の方こそありがとう。」と、しみじみ思いました。

だから今日は、私からの「ありがとう」の気持ちも込めて、「卒業おめでとう」を伝えたつもりです。
みんなに「卒業おめでとう」が言えて、本当に嬉しかったな。
胸がいっぱいになりました。
教員をしている時間は短かったけれど、その分、教えた子達への想いは強いです。
みんな、中学に行っても頑張ってね、ずっとずっと、応援しています。

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